歯科医師認知症対応能力向上研修会
厚労省が定める千葉市歯科医師会主催の歯科医師認知症対応能力向上研修会に参加してきました。
超高齢化社会になり、認知症患者の増加も社会的な問題となっていますが、認知症が進行するにつれ口腔内の管理も困難となってきます。また、認知症があるから歯科受診しにくい、治療ができるのかなどの不安をお持ちの方、ご家族の方々も増えてくることが考えられます。
食事をとることの大切さ、口腔内の環境を整えることで誤嚥性肺炎のリスクを減らすなど、歯科の役割は大切なものと再認識させられました。
歯科医師が認知症という病気をしっかりと理解することでより多くの方が健康に生活できることの手助けができるとおもいます。
スタッフ共々、より研鑽し患者さんのより良い口腔内環境を維持できるよう努力していきます。
ご心配な点などありましたら、ご遠慮なくご相談いただければとおもいます。